『あしながおじさん』よりデュディーが読んだ本

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久しぶりに『あしながおじさん』を読み返していたら、思ったよりもたくさんの本が出てきていたので、入手可能なもの(高額なものは除く)を防備録として残すことにしました。

孤児院育ちのデュディーが、顔も名前も知らない(知っているのは足が長いことだけ)お金持ちの評議員のおかげで大学へ入ることができ、そこでの日々を手紙に綴っているもの。

彼女の生活が生き生きと手紙に書かれて、読んでいてとても楽しめる作品です。(あしながおじさん視点で読むのも楽しい)

ちなみに、『あしながおじさん』にはたくさんの訳が出ていますが、私は坪井郁美さんの訳を読んでいます。

あしながおじさん 福音館文庫 / アリス・ジーン・ウェブスター 【新書】

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デュディーが読んできた本リスト

よりぬきマザーグース (岩波少年文庫) [ 谷川俊太郎 ]

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デイヴィッド・コパフィールド 1 (新潮文庫) [ チャールズ・ディケンズ ]

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デイヴィッド・コパフィールドは全5巻

アイヴァンホー(上)【電子書籍】[ ウォルター・スコット ]

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アイヴァンホーは上下巻

ロビンソン・クルーソー (光文社古典新訳文庫) [ デフォー ]

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ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫) [ シャーロット・ブロンテ ]

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ジェイン・エアは上下巻

不思議の国のアリス (角川文庫) [ ルイス・キャロル ]

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ジャングル・ブック 新訳 (講談社青い鳥文庫) [ ラドヤード・キプリング ]

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それから読んで、読んで、読みまくるです。一さつではものたりないので、四さつを平行して読んでいます。いまは、テニソンの詩集、『虚栄の市』、キップリングの『高原平話』、それから――笑いたもうな――『四人姉妹』です。

個人的にものすごく好きなシーン。赤い化粧着を着込んで、毛皮のへやばきを履いて、寝椅子の背中のところにクッションを積み上げ読書だなんて、想像しただけでも最高。

若草物語 [ オルコット ]

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エマソン論文集 上 (岩波文庫 赤303-1) [ エマソン ]

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エマソン論文集は上下巻

[新訳]ローマ帝国衰亡史 (PHP文庫) [ エドワード・ギボン ]

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嵐が丘 (新潮文庫 新潮文庫) [ エミリー・ブロンテ ]

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ずっとむかし、はじめて本が読めるようになったころ、わたし、とてもすてきな遊びを考えだしたんです。毎晩、眠りにつくとき、そのとき読んでいる本の中の人物(主人公)になったつもりになるんです。

いまのところ、わたし、オフェリアなんです。それも、じつに機転のきくオフェリア!

私もよく、そんな「ごっご」遊びをしていました。

布団に入れば空想タイム(授業中も)。読んでいる本の人物になったり、続きのお話を作ってみたりしていました。

ハムレット改版 (新潮文庫) [ ウィリアム・シェイクスピア ]

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宝島 (新潮文庫) [ R・L・スティーヴンソン ]

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対訳 ワーズワス詩集 イギリス詩人選 3 岩波文庫 / ウィリアム・ワーズワース 【文庫】

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個人的にはマリー・バシカートセフ(マリ・バシュキルツェフ)の日記が気になるところですが、絶版のよう。いつか読んでみたいものです。

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