久しぶりに『あしながおじさん』を読み返していたら、思ったよりもたくさんの本が出てきていたので、入手可能なもの(高額なものは除く)を防備録として残すことにしました。
孤児院育ちのデュディーが、顔も名前も知らない(知っているのは足が長いことだけ)お金持ちの評議員のおかげで大学へ入ることができ、そこでの日々を手紙に綴っているもの。
彼女の生活が生き生きと手紙に書かれて、読んでいてとても楽しめる作品です。(あしながおじさん視点で読むのも楽しい)
ちなみに、『あしながおじさん』にはたくさんの訳が出ていますが、私は坪井郁美さんの訳を読んでいます。
あしながおじさん 福音館文庫 / アリス・ジーン・ウェブスター 【新書】 価格:770円 |
デュディーが読んできた本リスト
価格:748円 |
デイヴィッド・コパフィールド 1 (新潮文庫) [ チャールズ・ディケンズ ] 価格:825円 |
デイヴィッド・コパフィールドは全5巻
アイヴァンホー(上)【電子書籍】[ ウォルター・スコット ] 価格:990円 |
アイヴァンホーは上下巻
ロビンソン・クルーソー (光文社古典新訳文庫) [ デフォー ] 価格:1,364円 |
ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫) [ シャーロット・ブロンテ ] 価格:924円 |
ジェイン・エアは上下巻
価格:484円 |
ジャングル・ブック 新訳 (講談社青い鳥文庫) [ ラドヤード・キプリング ] 価格:715円 |
それから読んで、読んで、読みまくるです。一さつではものたりないので、四さつを平行して読んでいます。いまは、テニソンの詩集、『虚栄の市』、キップリングの『高原平話』、それから――笑いたもうな――『四人姉妹』です。
個人的にものすごく好きなシーン。赤い化粧着を着込んで、毛皮のへやばきを履いて、寝椅子の背中のところにクッションを積み上げ読書だなんて、想像しただけでも最高。
価格:1,386円 |
エマソン論文集 上 (岩波文庫 赤303-1) [ エマソン ] 価格:1,067円 |
エマソン論文集は上下巻
[新訳]ローマ帝国衰亡史 (PHP文庫) [ エドワード・ギボン ] 価格:1,650円 |
価格:990円 |
ずっとむかし、はじめて本が読めるようになったころ、わたし、とてもすてきな遊びを考えだしたんです。毎晩、眠りにつくとき、そのとき読んでいる本の中の人物(主人公)になったつもりになるんです。
いまのところ、わたし、オフェリアなんです。それも、じつに機転のきくオフェリア!
私もよく、そんな「ごっご」遊びをしていました。
布団に入れば空想タイム(授業中も)。読んでいる本の人物になったり、続きのお話を作ってみたりしていました。
ハムレット改版 (新潮文庫) [ ウィリアム・シェイクスピア ] 価格:506円 |
価格:693円 |
対訳 ワーズワス詩集 イギリス詩人選 3 岩波文庫 / ウィリアム・ワーズワース 【文庫】 価格:726円 |
個人的にはマリー・バシカートセフ(マリ・バシュキルツェフ)の日記が気になるところですが、絶版のよう。いつか読んでみたいものです。
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