エッセイ・その他

読書エッセイ&ブックガイド20選

※記事内に広告が含まれています。よく読み返している読書エッセイ&ブックガイドです。これらのエッセイから、多くの作品に出会うことが出来ました。新たな本に出会いたいとき、あるいは手軽に読めるエッセイを探しているときの参考になればと思います。1『...
エッセイ・その他

二階堂奥歯『八本脚の蝶』に出てきた作品

※記事内には広告が含まれています。人生で一番読み返している本が二階堂奥歯『八本脚の蝶』です。十年以上前に拝読し、その読書量に圧倒されると共に、いつか奥歯さんがここに書いた作品を全て読んでみたいと思いました。入手困難な本も多いですが、自分のメ...
漫画

夏が舞台の漫画

『蛍火の杜へ』 緑川ゆき人でも妖怪でもない不思議な存在の少年と、人間の少女が織りなす、優しく切ない、恋の物語。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function...
小説

夏が舞台の小説

『夏の庭―The Friends』湯本香樹実町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――...
小説

あしながおじさん ウェブスター

高校生のときに初めて読んで(当時『桜蘭高校ホスト部』で知りました)以来、何度も読み返している作品です。 孤児のジュディーが、あしながおじさんのおかげで大学へ行けるようになり、そこでの生活が生き生きと手紙に書かれています。 あしながおじさんも...
小説

幻想的な小説

ラピスラズリ 山尾悠子冬のあいだ眠り続ける宿命を持つ“冬眠者”たち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女が出会ったのは、「定め」を忘れたゴーストで──『閑日』/秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人、冬眠者、ゴ...
小説

春が舞台の作品

個人的に春になると読み返したくなる小説を5冊挙げてみました。1冊目 『はるがいったら』飛鳥井千砂(集英社文庫)両親が離婚し、離れて暮らす姉弟。完璧主義の姉・園は、仕事もプライベートも自己管理を徹底しているが、婚約者のいる幼なじみと不毛な恋愛...
エッセイ・その他

『のっけから失礼します』『好きになってしまいました』 三浦しをん

のっけから失礼します『ハイキュー!!』を読んで赤点回避のための勉強シーンが好きなことに気づくところで、私もだ! となりました。日常って感じが好きなんですよね~。以下、エッセイに出てきた作品メモ。『蒲田行進曲』『高良くんと天城くん』はなげのま...
エッセイ・その他

ビロウな話で恐縮です日記 三浦しをん

日常の些細な出来事なのに、おもしろい!笑いを堪えきれないので、人前で読むことはオススメしません。 気分がちょっと下降気味のときに読むと元気が出ます。以下、出てきた作品メモ。『BL新日本史』堀五郎『普通の人々』松山花子『LOVESONG』まん...
エッセイ・その他

夢のような幸福 三浦しをん

漫画を読み耽り、小説を読み、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のヴィゴに夢中になり、友人と萌え語りをし、BUCK-TICKを追いかける、愛に溢れた楽しさ満載のエッセイ。家族との会話もおもしろく、読んでいる間笑ってしまう。おむつのキャラクターパ...