2025-04

小説

”文学少女”と餓え渇く幽霊 野村美月

あらすじ 文芸部部長・天野遠子。物語を食べちゃうくらい愛しているこの自称“文学少女”に、後輩の井上心葉は振り回されっぱなしの毎日を送っている。そんなある日、文芸部の「恋の相談ポスト」に「憎い」「幽霊が」という文字や、謎の数字を書き連...
小説

“文学少女”と死にたがりの道化 野村美月

何度も読み返している大好きな”文学少女”シリーズ。 文芸部部長の天野遠子の文学蘊蓄はもちろん、最大の魅力は物語を食べて味を語るところでしょう! 美味しそうな食べ物(文学作品)にうっとりし、実際に読んでみた作品も数多にあります。...
小説

あしながおじさん ウェブスター

高校生のときに初めて読んで(当時『桜蘭高校ホスト部』で知りました)以来、何度も読み返している作品です。 孤児のジュディーが、あしながおじさんのおかげで大学へ行けるようになり、そこでの生活が生き生きと手紙に書かれています。 あしながおじさん...
小説

幻想的な小説

ラピスラズリ 山尾悠子 冬のあいだ眠り続ける宿命を持つ“冬眠者”たち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女が出会ったのは、「定め」を忘れたゴーストで──『閑日』/秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人...
エッセイ・その他

小説以外 恩田陸

幾度となく読み返している恩田陸さんのエッセイ。 学生の頃は電車の中で、社会人になってからはお昼の時間や病院の待ち時間にページをめくっています。 恩田さんの会社員時代のエピソードはすさまじく、そんな中で小説も書いていたことに初め...
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