エッセイ・その他

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妄想炸裂 三浦しをん

抱腹絶倒なエッセイ。 私の人生を変えた、「風が強く吹いている」の元ネタがあり、しをんさんらしいと思いました。 人前では読めません。漫画を読み、小説を読み、バンドを追っかけ、妄想を炸裂させる。タイトルに嘘偽りなし!!表紙の羽海野チカさんのイラ...
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うれしい私に会える本 熊井明子

少女のようなエッセイ。この豊かな感性は、赤毛のアンのよう。 この本には、しなやかに生きるヒントが星のようにちりばめられています。 熊井明子さんのエッセイは、読んでいると幸せな気持ちになれるものばかり。なんとなく気分が憂鬱になったとき、つい手...
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「やさしい私」になれる本 熊井明子

「蜂蜜のような甘い言葉」で箴言の言葉が紹介されていました。温柔しき舌は生命の樹なり悖れる舌は霊魂を傷ましむこころよき言は蜂蜜のごとくにして 霊魂に甘く骨に良薬となるこのエッセイにはまさに蜂蜜のような優しさで紡がれている。そしてたくさんの映画...
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続続・私の部屋のポプリ 熊井明子

優しい文章で語られる、細やかな幸せは、心がささくれだったときの回復薬。たとえば、虹の写真を集めた切り抜き帳。指輪につけられた「砂漠の月」「ばらの遺跡」「青いダリヤ」という名前。熊井さんのエッセイを読むと、日常を愛しむ心がよみがえってきます。...
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続・私の部屋のポプリ 熊井明子

日常の中の幸せを、真珠の粒のように集めたエッセイ。イギリスの詩人の「自然の美に眼をひらけば、人は誰もが王者のように豊かに生きられる」という言葉が紹介されていますが、彼女はまさにそれを体現していたのではないでしょうか。優しく紡がれる言葉の数々...
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私の部屋のポプリ 熊井明子

高柳佐知子さんのイラストと熊井明子さんの優しい文章がマッチしている、素敵なエッセイ。折に触れて読み返す、私の宝物の一つ。特に「力なく悲しきときは」の羽仁もと子の言葉「力なく悲しきときは、小さきこと、特に励めと御霊いう」は元気がなくなった時に...